前妻の浮気で離婚し、飲んだくれの生活を送っていました。
うつ病はどんどん悪化し、酒が手放せない。
会社を定時で終わると、すぐにいつものバーに駆け込みキツイのを頼む。
そんな毎日を送っていました。
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⇒やけ酒でうつ病がますます悪化していく｜妻との離婚が原因
バーでの出会い、新しい恋が始まる
離婚して１年ばかり経った頃。
毎日通っていたバーで、 酔った勢いで1人で飲んでいた髪の長い女性に声をかけました。
わりと顔立ちの整った、キレイな女性でした。
ただ、泥酔していたのでどんな話をしたかはまったく覚えていません。
女性とは話が盛り上がったことは覚えています。
それが新しい出会い、新しい恋の始まりでした。
「毎週来てますよね」
と聞かれます。
毎週どころか、毎日来ている。
「あまりしゃべらないんですね」
それは、うつ病だから。
「彼女とかいるんですか」
彼女がいたら一人では飲まない。
自分は酒を飲む、彼女には飲ませる
ＤＪバーなので、夜も更けだしたころ、ノリのいい音楽に変わってきます。
皆が音楽で踊っていたので、勇気をだして
「踊ってみる？」
と聞いてみました。
「いや、そういうのは苦手」
と、やんわりと断られます。
「じゃ、飲もう」
と、半ば強引に飲ませました。
自分は酒は強いので、泥酔してようがなにしようが、少々飲んでも平気でした。
彼女が酔うまで待ちます。
逢ったその日に初めてのキス
彼女が酔い始めたころ、店の外へ連れ出しました。
誰も見ていない階段の下で彼女を引き寄せ、唇を重ねました。
新しい出会い、その日のうちにキス。
ただ不思議なことに、正面から彼女の背中に回した手が、ぎりぎり届くぐらいだったのです。
普通の女性だと余裕で抱きしめられるのに、余裕がない、なぜだ？
胸が大きいのか、体格が大きいのか。
背は標準くらいでしたが、胸の膨らみが尋常ではありませんでした。
彼女の胸は大きかった
大きさを聞くと、「Fカップ」だと。
歴代の彼女はみなAカップ。
かわいらしいというか、触りがいがないというか。
Fカップなんて見たことも触ったこともなかったのです。
Fカップとはどんなものなのか、そうとうなものなのか、手に余るものなのか、好奇心でいっぱいに。
ぜひとも触らせてほしいと思いました。
明日もデートの約束をこぎつけた
夜も遅くなり、電話番号を聞いてみます。
おしげもなく教えてくれます。
また明日、この店で会おう、と約束しました。
果たして彼女は来てくれるのか。
来てくれるといいな。
来なかったらしょげるので、半分期待、半分期待せずに明日を待ちます。
今日の出来事はかなり嬉しいかったため、勢いにまかせへべれけになるまで飲み。
そして帰って、睡眠薬を飲んでふとんに潜り込み、すぐ眠りにつきました。
翌日、新しい出会いは実るのか
次の日、土曜の夜。
半分期待、半分期待せずに店に入りました。
果たして彼女は来てくれるのか･･････
今夜、すべてのバーで うつ病で泥酔しながらも恋 まとめ
前妻の浮気が原因で離婚し、バーで飲んだくれの毎日を送っていました。
そこへ、新しい出会い、新しい恋が訪れます。
酔った勢いで声をかけた女性と、その日にキスをしました。
新しい恋の始まり。
明日土曜日に再会する約束を取り付けましたが、果たして来てくれるのか来ないのか。
半分期待、半分期待せずに店のドアを開けました。
