うつ病の症状で生きるのに疲れた 体験談⑯

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うつ病の症状で生きるのに疲れた体験談 アルコール依存症になる前
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うつ病とは、ストレスや睡眠不足が重なって起こる脳の病気です。

うつ病患者の脳と行動

うつ病とは、ストレスや睡眠不足が重なって起こる脳の病気
うつ病とは、ストレスや睡眠不足が重なって起こる脳の病気
 フリー素材イラストACより引用

うつ病は、脳科学的には、次のような状態です。

脳内ホルモン(セロトニンなど)の分泌が少なくなる

脳内ホルモンが脳のシナプスにうまく流れなくなることによって、脳が正しく働かなくなる

そのため、うつ病にり患すると、次のような状態に陥ります。

  • 何もやる気が起きない
  • 夜、眠れない
  • 夜中や早朝に目が覚める
  • 楽しいことを何も感じない
  • 嬉しいことも同様に感じない
  • つらいことは感じる
  • 苦しい事も感じる

挙句のはてに「生きていてもしょうがない」と考えるようになり、そこへアルコールが入ると実行してしまう危険があるのです。

生きるのに疲れ、睡眠薬を一気飲み

うつ病で生きるのに疲れ睡眠薬を一気飲み
うつ病で生きるのに疲れ睡眠薬を一気飲み フリー素材ぱくたそより引用

実際の体験談です。

(つづき)

睡眠薬140錠はかなりの量で、一口では飲めず、ウォッカで何回も胃に流し込みました。

みんな、さようなら

と心の中で言い、横になりました。

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睡眠薬140錠を飲んだのに、朝、目が覚める

睡眠薬を大量摂取したのに朝、目が覚める
睡眠薬を大量摂取したのに朝、目が覚める フリー素材ぱくたそより引用

あくる朝、目が覚めました。

普通に起きてしまったのです。

頭はふらふらするのですが、身体は無事。

昨晩、睡眠薬を山ほど飲んだのに。

ボーッとしてふらふらしましたが、立ち上がることはできました。

人間って、そう簡単にはしなないものだな

そう思いました。

想像ですが、主治医は重いうつ病患者は自決に走る可能性があることを想定して、簡単にはしなないような薬の配合をしたに違いない、とも思いました。

もう、仕事をやる気はなくなっていました。

職場に行く気もなくなっています。

会社の総務に電話しました。

うぉふぁようぐぉざいまふ

「おはようございます」と言ったつもりなのに、ロレツがまわらずまったくしゃべれない。

睡眠薬のせいか。

とにかく、休職するという旨をなんとか総務の女の子に伝え、電話を切りました。

逃げるように家を出る

会社を休職し逃げるように家を出る
会社を休職し逃げるように家を出る フリー素材ぱくたそより引用

家にいたら、すぐに上司がかけつけてくるだろう。

とにかく外にでました。

薬と財布を持って、逃げるように家から離れたのです。

行くところがないので、彼女に電話します。

ごめん、悪いけど2、3日でいいから泊まらせて

そして彼女の家に逃げ込みました。

だれにもわからない場所。

彼女には昨日、

「いままでありがとう。楽しかった・・・・・・ごめんね・・・・・・ごめんね」

と電話して一方的に切ったので、とても心配していました。

彼女には、しにたくなったこと、睡眠薬を大量に飲んでしのうとしたことを正直に言いました。

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彼女の家に居候

うつ病で彼女の家に居候
うつ病で彼女の家に居候 フリー素材ぱくたそより引用

彼女は看護師だからなのか、そういう性格なのか、

しばらくウチにいて、ゆっくりしていき

と暖かく迎え入れてくれました。

ぼくのほうははなから2、3日で帰るつもりはありませんでした。

こうして、ムリヤリの同棲生活が始まります。

病院へ行き、休職のための診断書を書いてもらい会社に郵送します。

正直に訳を話し、薬を再度もらいました。

うつ病の心は久しぶりに和んだ

うつ病の心は久しぶりに和んだ
うつ病の心は久しぶりに和んだ フリーフォト写真ACより引用

彼女は昼は仕事に出かけていき、帰ってきては手料理を作ってくれます。

一緒に風呂に入る。

一緒にテレビを観る。

もう孤独ではない

ひさしぶりに幸せを感じました。

しかし、うつ病は相変わらず良くならず、つらさを酒でまぎらわしていました。

仕事もせず、昼間っからジンやウォッカを飲む毎日。

睡眠薬と一緒に酒を浴びるように飲んで、寝る。

ジンを買ってきては、寝る前にボトル半分くらいをゴクゴクと薬と一緒に一気飲みし、胃に流し込み、酔ってフラフラになり。

そして失神するように、寝る

数ヵ月ほどたった頃

「結婚しようか」

という話がでた。

同棲して、彼女となら結婚してもいいかもしれない、そう思い始めた。

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うつ病の症状、生きるのに疲れた まとめ

1日10錠の睡眠薬を2週間分、つまり140錠を一気飲みしましたが、自決はできませんでした。

医者が、うつ病患者がそういう行動をとるのを見越して、そのように配分した薬を出していたからだと思います。

消えてしまうことを考えずに、うつ病を改善することを考えるべきです。

いつか、幸せが訪れます。

【参照記事】



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