※この記事はあくまでも主観に基づいた内容です。実行しないでください。
普通、食事をしながら、あるいは食後にお酒を飲んだ方がほうがいいって聞くんだけど、食べながら飲む方が身体に悪いって?
食べる前に飲むほうが肝臓に良いという人がいるけど本当?
この記事は次のような人に書かれています。
- 大酒飲み
- アルコール依存症ではないが、それに近い人
- 飲みはじめたら酩酊するまで飲む人
メンヘラ男。アルコール依存症歴11年、25歳でうつ病、39歳でアルコール依存症とうつ病を再発、さらに双極性障害になりメンヘラに。断酒に失敗し広島の瀬野川病院、呉みどりヶ丘病院などの精神病院・閉鎖病棟に10回も入院。精神障害者手帳2級、障害年金2級。断酒・入院・うつの体験談、どうやって飲まないで生きていくかのノウハウを書いていきます。
※なお、筆者の体験談は事実のままですが、断酒会の事例は架空の人物ものとします
一般的には、食べてからお酒を飲む方が健康によい
一般的には、空腹時に直接酒を飲むと、アルコールで食道や胃粘膜が荒れたりダメージを受けます。先にアルコールが吸収されるため、すぐに酔ってしまいます。
食べ物、特に高たんぱくなものを食べて胃壁を保護しながら、軽くビールや日本酒を飲むのが理想的です。
こんな人は食べる前に飲んだほうがいい
- 大酒飲み
- アルコール依存症ではないが、それに近い人
- 飲みはじめたら酩酊するまで飲む人
これらすべてを体験してきましたが、この手の人の場合、とにかく酩酊、泥酔したいのです。飲んですぐに酩酊したい。気持ちよい状態に持って行きたい。
しかし、食べ物を食べた後に飲んでしまうと、酔わない。食べ物が胃の中にあるため、混ざってしまいぜんぜん酔わない。そのため、酒をいつもより大量に飲んでしまう。酔うまで、際限なく飲んでしまう。酩酊するまでだらだら長時間飲んでしまう。
結局、食べた後に飲んでしまうとアルコール摂取量がいつもより多くなってしまい、肝臓・すい臓に余計な負担をかけてしまう。摂取カロリーも高くなる。酔い加減がわからず嘔吐したりする。
嘔吐すると、逆流性食道炎のリスクが高まります。
酒飲みの飲み方
上記のような人たちは、逆に食べるより先に飲んだほうが良いと考えます。食道や胃粘膜が荒れるのが心配なら、牛乳か飲むヨーグルトを一杯だけ飲んで、粘膜を保護します。そして酒を飲みます。
空腹で早く酔ってしまったほうがアルコールの摂取量がぜんぜん少なくて済むのです。
さすがにいきなりウィスキーやブランデーなどのきつい酒は胃壁が荒れるためもたないですが、日本酒・ワイン程度で(経験上)胃がやられることはないです。
食べない人はサプリメントで内臓を助ける
飲んでばかりで食べない人、これは非常によろしくないので事前にプロテインを飲んでおきます。プロテインは大量のタンパク質のほかに各種ビタミン、カルシウム、鉄分などが混ぜられており、コップ一杯でかなりの栄養素がとれます。
これに加えて、朝方は栄養ドリンクで「タウリン1000mg」「タウリン3000mg」などタウリンが大量に含まれているものを飲みます。ウォンツなどのスーパードラッグで、10本1000円くらいと安売りしています。
タウリンは、牡蠣やしじみなど貝類によく含まれていますが、このような働きがあります。
・血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす。
農林水産省ホームページ より引用
・肝臓の解毒能力を強化。アルコール障害にも効果的
・インスリン分泌を促進し糖尿病の予防・治療に有効。
肝臓の働きを助ける効果があります。
実際に筆者の大酒飲み時代はジム(運動)+プロテイン(栄養)+タウリン3000mgを毎日飲んでいたせいか、大酒を飲んでも肝臓のガンマーGTPが100を超えることがなかったです。
一般の人はどうすればいいの?
一般の方の晩酌は「ほろ酔い」を味わえれば良いだけですので、食事をとりながらビールなり日本酒なりを飲んでいただければ宜しいかと思います。
注意しなければならないのは、食事+アルコール+運動不足による「脂肪肝」。脂肪肝になると、アル中でもなんでもないのにガンマーGTPが跳ね上がります。お酒は飲まないのが一番健康的です。
※個人の主観に基づいて書かれており、アルコール依存症になる危険があり医学的にはまったく勧められていない飲み方なので、個人の責任において実行してください
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