瀬野川病院でブラックアウトしたまま診察、強制入院 精神病院体験談(2-7)

瀬野川病院でブラックアウトしたまま診察、強制入院 精神病院体験談

私はブラックアウト(泥酔して記憶がないこと)して失神し、小便をたれ流していました。


そして妻とその妹は、失神しているぼくをなんとか車に乗せ、広島で一番有名な精神病院である瀬野川病院へ向けて走りました。

家から病院まで車で1時間は走らなければならないのです。

酒で失神している夫を精神病院へ連れていく、妻として、なんという惨めな思いだったのでしょうか。

酒を飲みすぎて失神して、ズボンを着替えさせてもまだ小便をだらだらと漏らしている旦那を乗せて精神病院へ向かうのです。

●筆者

アルコール依存症の筆者

アルコール依存症歴11年うつ、双極性障害あり。断酒はするのですが数年に1度くらいスリップし、連続飲酒にハマり入院する。精神病院入院歴10回以上ギャンブル依存症は克服済み。体験談や皆さんにお役に立てることを書いていきます。

精神病院へ向かうつらい妻
精神病院へ向かうつらい妻

普通ならキレてほおっておくか、家を追い出されるかどっちか。
妻はどんな思いで運転していたのしょうか。

単に看護師の職業柄、見捨てるわけにはいかなかっただけなのか。
少しは愛情が残っていたのか

今、考えると、単に前者だったのだと思いますが。

とにかく運転が嫌いな妻は、普段いっさい通ることのない道を、失神して小便をたれ流し続ける旦那を、病院をたらい回しにされた旦那を、リアシートに乗せ1時間ほど運転して瀬野川病院へ着きました。

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瀬野川病院(精神病院)での診察

瀬野川病院での医師の診察
瀬野川病院での医師の診察

私の中に断片的に残っている記憶は、診察中の景色でした。

何かを、医師と話していました。

前回入院した時の主治医は、とにかく気分屋で、精神科の患者をモノ扱い、というか人間として見下しているような印象を受けました。
それは、アルコール依存症や薬物依存、うつ病などの患者は人間的にもろい部分、弱い部分があることは確かです

しかし、一般人ならともかく精神科医が患者を見下すような態度はぜったいしてはならないと思う。

しかし、前回の主治医はそうだったのです。
前回の診察中、お菓子を食べながらコーヒーを飲んだのです。妻も信じられないと言っていましたが、そんな医師なのです。

診察のたびに気分を害しました。

瀬野川病院の態度が悪い医師
瀬野川病院の態度が悪い医師

あまりにも嫌気がさしたため、「主治医を変えられないものか」と看護師の妻に問うと、「入院中は変えられない」とのことでした。

診察のたびに嫌な思いをしましたが、なんとか我慢して3ヵ月耐えました。

今回診察してくれているのは別の医師で、患者から良い評判を聞いていたため、主治医になってほしい旨を強く伝えた、ハズです。

しかし、診察室に誰がいたか、妻もいたのか、まるで記憶にない。
主治医の顔以外はまったく記憶にないのです。

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精神病院での診察はストレッチャーの上で

精神病院のストレッチャー
精神病院のストレッチャー

私としてはそういう記憶なのですが、妻に聞いた話では

ぐらぐらして椅子にまともに座れるような状態ではない

ひどい泥酔状態のため、ストレッチャー(大きな病院で見かける、車輪がついた担架)に乗せられ、そのまま診察されていたとのこと。

車を駐車場に停めたはいいが、そこから私は歩けなかったハズです。

妻が病院の看護師にストレッチャーを頼んだのでしょう。そして駐車場から何十メートルか離れた病院の入口を通り、診察室へ運び込まれたようです。

私は時々意識が戻り、喋ろうとしてストレッチャーの上で起きようとした。

しかし、起き上がると身体はグラグラで、何度も倒れる、そんな状態だったらしいのです。

まともに座ることができないほど泥酔しおり、喋っても何を喋っているのか聞き取れない。そんな状態だったと。

診察後、閉鎖病用に運ばれ、そして鉄格子の保護室に入れられたました。

アルコール解毒用の点滴も打たれました。しかし私にはまったく記憶がないのです。

また意識がなくなり、寝てしまったようです。

妻が一人で入院手続きを行う

精神病院の入院手続きを妻が行う
精神病院の入院手続きを妻が行う

妻は受付で入院に関する書類、高額医療保険の手続き、保証金の支払い、小遣い入金などの処理を済ませ、入院生活に必要な物をボストンバッグで預けて、帰っていったようです。

しかし、私は診察室に妻が同席していたこと、入院手続きのことなどまったく記憶にない。

「主治医の診察」を受けたと記憶していたのですが、まともな診察ではなかったようです。

瀬野川病院(精神病院)への入院

瀬野川病院に入院して保護室に入れられる
瀬野川病院に入院して保護室に入れられる

また懲りもせず、同じ精神病院へ入院することになったのです。再びあやまちを繰り返す愚かなアル中です。

何回同じことを繰り返せば済むのでしょう。

前回の入院から日が経っていないため、日本生命の入院給付金も出ません

家族に迷惑をかけてばかり、典型的なアルコール依存症者、アル中です。

暴力を振るわないだけが、唯一マシなところか。

私のあやふやな記憶では、ストレッチャーごと通路を通り、ドアがあけられ、部屋に運び込まれました。

意識が戻り気がつくと、また鉄格子の部屋でした・・・・・・

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瀬野川病院でブラックアウトしたまま診察、強制入院 まとめ

  • 最後の酒」としてがぶ飲みした焼酎はかなりの量だったらしく、ブラックアウトしてずいぶん長い事失神していたらしいです。

    
  • 家から車で1時間、やっと目が覚めるもグラグラでイスにも座れない状態でした。

    
  • 病院側が仕方ないと判断したのか、ストレッチャーで診察室に運ばれ、そこで診察のような診察にならないような診察を受けたようです。本人はほとんど覚えてません。

    
  • 当然、医療保護入院(主治医、保護者の許可がないと退院できない)でした。


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