アルコール離脱症状・初期症状のうつはつらい!精神病院体験談(2-11)

アルコール離脱症状・初期症状のうつはつらい

アルコール依存症者の約束は破るためにある

アルコール依存症者の約束
アルコール依存症者の約束

もう2度と酒は飲まない、とか言ったな

ずっと酒に酔っていた脳みそが、正気にもどりつつあります。

心の正気の部分が、思い出したように作動し始めました。

前回の退院後、私はまわりのみなに吹聴してまわったことがあります。

次に酒を飲んだら、会社を辞める。離婚届けも書く。もう二度と酒は飲まないから

と。

次飲んだら、辞表を出し、離婚する、そのつもりでした。

酒はもう一生飲まない、そのつもりでいました。

正気にもどりつつある意識が、そんなことを思い出してくれます。

物事をはっきりと意識しはじめました。

現実は理想通りではなかった

が、あることをきっかけに飲んでしまったのです。

最初は1杯だったものが、2杯になり4杯になりあっという間に増えていきます。

そして連続飲酒になりました。

アルコール依存症者の典型的な山型飲酒になりました。

朝も昼も夜も、ずっと泥酔しています

飲みすぎて記憶がたびたび飛んでいます。

飲むことを止めませんでした。

失神し、失禁するまで

アルコール離脱症状の初期症状

アルコール離脱症状の初期症状
アルコール離脱症状の初期症状

会社を辞め、妻と離婚して愛娘と別れる。

まともに動き始めた脳が、現実を不安に、不安を恐怖感に変換し始めました

アルコール依存症の離脱症状が始まります

何回も味わいましたが、やはりつらいのはつらい。

とにかく2日、私の場合は2日耐えれば楽になれはず。

私の場合、アルコール性うつが最初に来ます。

これがアルコール離脱症状の初期段階です。

不安感、恐怖感、焦燥感に襲われます

どんなにプラス思考をしようとしても、すべての考えがマイナス思考となる。

テレビかラジオでもあれば気が散るのでしょうが、鉄格子の中にそんな気の効いたものものはありません。

何時間みても部屋の風景は変わらない。

天井を見続けても何も変わらない。

無限の時間の中にいるようです

まったく時間が過ぎてないような気がします。

保護室はまるで刑務所の独居のよう。

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まだこれはアルコール離脱症状の初期症状

アルコール離脱症状の初期症状
アルコール離脱症状の初期症状

やることと言えば、いや出来ることといえば、ベッドに座るか、寝るか、トイレの便座に座るか、何か考え事をするしかないのです。

健常者のように昼寝してしまえば楽なのでしょうが、うつ病があるため睡眠薬がないと眠れないのです。

せめて部屋から出たいと思うのですが、鉄のドアには鍵がかかっている。

不安感、恐怖感が襲い掛かる。

アルコール離脱症状がどんどん強くなってくる。

しかしこれはまだ、アルコール離脱症状の初期段階に過ぎないのです。

どうやってもぬぐい切れない、得体の知れない不安感がずっとつづく

そして恐怖感が心の中すべてを埋め尽くすのです

恐怖感と共に、自責、嫌悪、後悔、否、忌、あらゆる負の感情が心の中をめぐり始めます

その感情は、脳から神経から血管にリンパに粘膜にとあらゆる細胞を伝わり身体の隅までむしばみ、指、唇、爪の先、毛穴にまで感染する。

・・・・・・そして、身体のすべての細胞がいっせいに機能を止めた。

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アルコール離脱症状・初期症状のうつはつらい! まとめ 

精神病院(瀬野川病院)の保護室は本当につらいものでした。

いつまでたっても時間がたたず普通の状態でもつらいのに、アルコール離脱症状が立て続けに襲ってくるため発狂しそうになります。

実際に発狂したのかドアを叩いたり蹴りまくる患者がいて、夜もおちおち眠れません

主治医が「出しても良い」という指示を出すまで突っ込まれるのです。

当時は朝昼夕と3時に、一日4本だけタバコの許可が出ました。

これが逆にニコチン禁断症状が出てしまい、よけいつらいことになったものです。


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