精神病院の隔離病棟、少しの自由 精神病院体験談(2-18)

精神科、精神病院の隔離病棟

●精神病院の隔離病棟とは

隔離病棟は一般的には、精神病院の出入り不可能な「閉鎖病棟」、もしくは内側からは鍵が開かない「保護室」を指します。

瀬野川病院では患者間の方言で、保護室から昼間だけ解放される「中間解放」処置とされた患者が行動できる狭いエリアを「隔離病棟」といったりすることがあります。

その隔離病棟と呼ばれる「中間解放」の患者は、午前中2時間、午後3時間ほど、牢屋のような保護室から出されデイルームで過ごすことができます。

閉鎖病棟では週一に売店日には病棟から出て(もちろん看護師の見張り付き)お菓子やジュースを購入することができますが、「中間解放」の患者は病棟の外には出れず、許可されきません。

その代わりに看護師に頼めばタバコやお菓子などを買ってきてもらえます。

精神病院の保護室からの中間開放

精神科の隔離からの解放
精神科の隔離からの解放

昨日、やっと保護室から開放されました。

囚人のような牢獄から開放されたのです。

昨日は入院から4日目。

「中間開放」なので午前中2時間、午後3時間だけデイルームで過ごせるですが、24時間ずっとひとり牢獄の中にいるよりはずいぶんとマシです。

今日は入院して5日目、アルコール離脱症状はかなり治まってきました。

振戦(震え)も、手をパーにしたらかすかに震えていますが、入院当日のアルコールが切れた時ほどピグピグと生き物のようには震えてはいない

足や身体はまったく震えていない

意味不明な脂肌も引いてきました。

96時間にわたるアルコール離脱症状がほぼ治まり、かなり楽になったのです。

ただ、不安感がまだ出るため、セルシンという精神安定剤を飲んでごまかしていました。

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隔離病棟のデイルーム

精神病院の隔離病棟
精神病院の隔離病棟

日中はできるだけデイルームで過ごします。

ただ、前回の入院時に自分の保護室を開けっぱなしにしておいたら、知らない間に荒らされていました

お菓子を全部捕られた

黒いバッグの中に入れておいた袋菓子や飴を全部取られてしまったのです。

え? まさか? にわか信じられない状況でした。

そしてなぜか・・・・・・バスタオルやふとんなどがキレイにたたんであったのです

バスタオルはたたまれて、菓子を盗んだ黒いバックの上に丁寧に置かれていました。

「たたむ」という行為からして、犯人は女性なのか?

盗みだという意識があれば、菓子を盗ってそのままわからないように逃げるハズ。

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本人に罪の意識がないのか?

なぜ防犯カメラがあるのにわざわざていねいに痕跡を残したのか?

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