自己紹介 アルコール依存症で精神病院へ入院した男
アルコール依存症の闘病記
はじめまして、こんにちは。
マロと申します。
バツイチ再婚のアラフィフです。
私は10年以上前にアルコール依存症と診断されました。
子供と公園で遊ぶのに日本酒を飲み。
パチスロを打つのに缶チューハイを飲み。
会社が終わればソッコーでコンビニに行きワンカップ焼酎を飲み。
そんなアルコール漬けの生活を送っていたところ、残業のストレスから突然うつ病になりました。
うつ症状がつらいため朝から酒を飲み紛らわせていたところ。
酒が切れると手が震え、足が震え、脂汗が出る。
一体どうしたのかと病院の主治医に聞くと、「あなたはアルコール依存症になってます」と宣告されました。
え、何それ?
「このままいくと、会社はクビ、妻とは離婚、子どもたちとは離れ離れになり、ひとり酒にまみれて孤独死です。それでも酒をとりますか?それとも酒をやめて家族をとりますか?」
と、主治医に突っ込まれ、隣に座っていた妻に驚かれる始末。
「酒」を選ぶと一発離婚だろうと思い、しぶしぶ「家族・・・・・・」と答え、離婚は防ぎました。
しかし、私は酒が一生飲めない身体になってしまいました。
アルコール依存症で精神病院に入院
元来酒好きが酒を飲むなとは無理な話。 何回も再飲酒、スリップし、連続飲酒となり、精神病院に突っ込まれました。
鍵がかけられて出ることのできない閉鎖病棟。ガチャンとドアが閉められ、鉄格子の中の保護室。
そしてうつ病が悪化して双極性障害に。 精神障害2級、障害者になってしまいます。
読者の皆様には、そんな目にあってほしくないのです。
自分が体験したうつ病のつらさ、またその改善のしかた。アルコール依存症者が、いかに酒を飲まずにすむか。また、精神障害・閉鎖病棟の体験談をつづっています。
みなさんはこんな目にあわないように。体験談のような、同じ目に合わないように。
健康的な生活、人生を送ってください。
ご愛読、よろしくお願いいたします。