最初の結婚。
仕事の激務残業250時間でうつ病になりました。
そして結婚は、妻の浮気で離婚で終わりました。
うつ病で闘病中に離婚したため、うつの病状はどんどん悪化していきました。
【前記事をみてみる】
⇒うつ病での離婚の原因は、妻の外国人との浮気だった
妻の浮気で離婚、うつ病の悪化でやけくそな毎日
離婚後、うつ病はどんどん悪化し、つらさを紛らわすため酒に頼るしかありませんでした。
仕事が終わると、まっさきになじみのバーへ行き、強いカクテルを頼んで一気飲みし、酩酊させます。
コップに半分ほどウォッカを入れ、あとは何かのジュースを混ぜたような、もはやカクテルではなく「きついエタノール飲料」でした。
妻の浮気で離婚したのと、うつ病のつらさのせいでやけくそな日々を送り始めます。
アルコールのせいでますますうつ病が悪化していきます。
離婚してどこへ行っても一人ぼっちに
家に帰ってもひとり。
どこへ行ってもひとり。
2人に慣れていたたためとても寂しいので、毎日バーでたむろしていました。
夜中まできついアルコール飲料を飲み続け、どろどろになって帰宅していました。
食欲はまったくなかったので、食べなかったと思います。
うつ病はますます悪化します。
前妻と浮気相手のルーマニア人を待ち構える
前妻と、浮気相手のルーマニア人が店にこないか。
来たら襲いかかろうかと待ち構えていましたが、1回も店にきませんでした。
筆者が毎日来ているのを知っているかのようです。
うつ病で離婚したらどんな生活になるのか
毎日がつらい。
妻の浮気で離婚して、心にぽっかりと大きな穴があいたようでした。
うつ病でそもそもやる気がおきないのに、離婚のダメージでなにもやる気が起きない。
ただ、酒だけが、すべてを忘れられるクスリでした。
うつ病の症状が悪化していく
薬が増えて、抗うつ剤、安定剤をそれぞれ1日1シート分(12錠)くらい飲んでいました。
睡眠薬も、ベゲタミン、ハルシオン、サイレースなど超有名なキツイ睡眠薬をもろもろ10錠くらい飲んで、失神するかのように眠りにつきました。
薬はすべて、ジンやウォッカで胃に流し込みます。
うつ病に睡眠薬に酒は禁物は症状が悪化する原因ですが、そのころは知らなかったのです。
夜中に家に帰って、コタツでさらに酒を飲み、酒で睡眠薬を流し込んでコタツで失神するように眠りこけました。
もはや生きている意味を見いだせないような状態でした。
うつ病患者はどんな思考回路になるのか
生きているのがいやだ、とよく考えるようになります。
生きてても、喜ぶ人はいない。
死んでも、悲しむ人はいない。
マイナス思考がマイナス思考を呼び、生きる気力をまったくなくしてしまったのです。
ただ惰性のように、会社にいく。
ただ惰性のように、まったくはかどらない仕事をする。
定時になったら、惰性のようにバーに行く。
いつもの強い酒をたのみ、一気にのんで酔っぱらう。
うつ病で毎日が酩酊の日々
短時間で何杯も飲み、酩酊させる。
酩酊してやっと、安堵する。
酔っぱらったら、常連の客と少し話をする。
少しばかりくだらない話をする。
何か月も、何か月もそんな生活を繰り返していました。
ただ、月日がたつにつれ、だんだんと離婚のダメージが薄れてきます。
失恋のダメージから回復していくように。
人生逆転
1年ばかり経った頃、髪の長い女の子に声をかけました・・・・・・
まとめ
そもそも離婚はダメージが大きいのに、妻の浮気で離婚、うつ病でもうやけくそな毎日を送るしかありませんでした。
心がボロボロです。
もともと酒飲みでしたので、毎日あおるように飲んでうさ晴らしをしていました。
今は笑い話にできるのですが、20代なかごろの自分にはとても耐えられなかったのです。
しかし、まだアルコール依存症にはなっていませんでした。