●アルコール依存症体験談
アルコール依存症は「失う病気」ともいわれ、仕事・お金・健康・家族・信頼を次から次へと失っていき、最期に残ったのはボロボロの身体と借金、というケースが多いです。
失職してもなんとかなる場合はありますが、離婚して家族を失うのは致命的です。だれも飲むのを止めてくれず、仕事もなくカードで酒を買い、ひとり飲み続けて孤独死した例をよく聞きます。
●未成年の飲酒
アルコール依存症者が飲み始める発端となるのが、「幼少期に父親に酒を勧められた」ケースです。昭和の時代は「幼くても酒が飲めれば一人前」という風潮があったため、よく父親にビールや焼酎を勧められました。当時は不味い顔をして飲んだものですが、父親はそれを面白がっていたようです。
高校生にもなると、正月に日本酒を酔うまで飲ませられました。もうその頃には「お酒は美味しい」と思うようになっていました。
●アルコール依存症体験談【記事】
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●父親が小学生に飲酒をすすめた典型的な例。これで少年は酒の味を覚える
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●アルコール依存症は離婚して家族を失う人が多い。にっちもさっちもいかなくなる
●小学生で酒の味を覚えた少年は中学生になると、自分で酒を買い始めた
●バブルの頃は毎週六本木で朝まで飲んでナンパの日々だった