アルコール依存症な人たち

うつ病で大量の薬を飲んでいた筆者は、総合病院に入院。入院中に毎日飲酒してスロットを打っていました。ある日、泥酔して家に帰ろうとして、途中、無銭飲食で警察に保護されてしまいます。

泥酔して小便を自分の靴にかけた情けない旦那の話。泥酔して記憶がなくなったら、何をしでかすか分かりません。筆者の場合、寝ぼけてトイレの場所を間違えるようです。あるときは玄関に、あるときは台所に･･････

居酒屋が飽きた頃、先輩と会社帰りに広島市の平和公園で酒を飲むようになります。来る日も来る日も仕事が終わったら平和公園に行って飲む。夏も冬も。まるでアル中のホームレスのような生活をしていました。

居酒屋に常連の先輩がいました。毎日飲みに来ているようで、だんだん肌が黄色くなり白目も黄色くなり、黄疸が。奥さんに聞いてみると、B型肝炎で肝硬変。42歳で死亡。酒を止めないのはアルコール依存症です

自営業で弁当屋を営んでいた40代男性は、仕事中にずっと酒を飲んでおり、アルコール依存症との診断を受けました。それで生活態度を変えなかった結果、糖尿との診断も。糖尿で足が腐り、挙句の果てに死亡

学校の先生を定年したあとアルコール依存症と診断された国語の先生。独り暮らしで毎日ビール10本飲んでいた50歳女性。どちらも足げに断酒会に通っていたのですが、癌と診断されました。しかし立派な最後をとげます

J氏は毎日焼酎を1升飲み、30代の若さで肝硬変に。もう断酒しなければならない状態です。退院祝いで一杯飲んだり、会社クビで飲んで失敗はしますが頑張ってはいます。そして治らないはずの肝硬変が、肝炎にもどったのです！