精神病患者が暴れる、大便をもらす、メチャクチャ 精神病院体験談(2-19)

精神病患者が暴れる、大便をもらす

もし、あなたの子どもに障害があったらどのように育てますか?

軽い自閉や発達障害なら養護施設なのに入れる方法もあります。

今回出会ったのは、施設ではどうにもならないほどの症状の子どもたちでした。

可哀そうなことにアル中やシャブ中のその筋の人などと同じ精神科に入れられていました

●発達障害とは

発達障害の男の子

発達障害は、生まれつきの脳の発達が偏ることで起こる障害です。

発達障害は広義にわたり

  • 自閉症スペクトラム障害(自閉症、アスペルガー症候群など)
  • 学習障害(読書、算数障害など)
  • ADHD(注意欠陥多動性障害など)
  • 知的障害

これらがいくつか組み合された症状が出ることが多いです。

●記事に書いてあること

精神病院で出会った、発達障害かどうかもわからない不思議な患者の話をします

●記事の筆者

アルコール依存症歴10年の筆者

アルコール依存症歴11年閉鎖病棟体験が10回を超える完全なるアル中。
現在は断酒中。この記事は閉鎖病棟3回目の筆記を元に書いた体験談です。

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隔離病棟で精神病患者を観察する

隔離病棟のデイルームのテレビ
隔離病棟のデイルームのテレビ

保護室に入れられて6日目

中間開放ということで、午前2時間、午後は3時間ほどデイルームで過ごせるようになりました。

アルコール離脱症状のせいか、保護室に閉じ込められていたからかわからないのですが。

まだテレビのアナウンサーの声が頭に入ってこないのです。

右の耳から入った声は脳みそをすりぬけ、左へ筒抜けます。

マンガ雑誌を読んでも、内容がまったく頭にはいってこない

目でとらえた絵や吹き出しのセリフは、脳をすり抜け後ろへ光として消えていく。

小説をよんでも、2,3行しか追えず、1ページも読むことができない状態なのです。

どうやらアルコール離脱症状が残っているようで、まったく集中できません。

仕方がないので、デイルームで他の患者たちを観察して時間を潰すことにしました。

精神病患者が暴れる

猿のような精神病患者が暴れる
猿のような精神病患者が暴れる

昨日は見かけなかったのですが、デイルームの隅のほうに少年がいました。

15~16歳だろうか。高校生くらいか。

大人でもつらい精神病院の閉鎖病棟なのに、なぜ少年が閉じ込められているのだろう。

その少年の後ろに2人の看護師が立っていました。

まるで護衛か、見張りのようです。

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猿のような少年

とつぜん、その少年が声をあげました。

いや声というより「奇声を発して鳴いた」という表現がふさわしいのでしょうか。

普通の人が怒鳴ったり、わめいたりするのとはまったく違う。

キィィーッ! パキャッ! キィーッ!

と、猿が発声しているようなのです。

そして奇声をあげながら、飛び跳ね始めます

飛び跳ねてデイルームの角に行き、「パン パンッと手を叩く

暴れまわり、「パキャッ! キィーッ!」と奇声をあげます。

また飛び跳ねてデイルームの真ん中にもどり、「パンッ パンッ」と手を叩く。

一か所で飛び跳ねつつ「キィーッ! キィーッ!」を奇声をあげ暴れる。

おとなしくテレビを観ていた他の患者たちは、暴れる少年を見て呆然とし、あっけにとられています。

もちろん私も、あっけにとられていました。

患者が暴れてまるで動物園

精神病患者が暴れる
精神病患者が暴れる 出典:札幌市円山動物園 より引用

まるで動物園の檻の中のテナガザル。

また「キィィーッ キィィーッ!」と奇声をあげながら飛び跳ね、暴れます。

さっきの男性看護師2人が、みかねて取り押さえました。

そしてそのまま両肩をつかみ、保護室のほうに引きずっていきます。

まるでテナガザルと飼育員

または映画の猿の惑星のようでもあります。

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看護師もいろいろ考えて、デイルームで雑談している患者の群れへ入れれば大人しくするかもしれない、そういう思惑で連れて来たのかもしれません。

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